道後エリアみどころマップ
湯神社
大国主命と少彦名命を祀る。地震で湯が止まったことがあり、その都度「湯祈祷」が行われる。正月には、火除開運を祈願して「初子祭」が行われる。
★中嶋神社
四国で唯一のお菓子の神社。製菓の祖神 田道間守命(たじまもりのみこと) を祀る。「橘」は、我国の密柑の原種。
空の散歩道
約20mの上空から、道後温泉本館や道後周辺の景観が楽しめます。道後温泉横の冠山駐車場にあります。夜は、フットライトのロマンチックなあかりの中で空中散歩気分を味わってください。
鷺谷墓地
松山市営墓地。「坂の上の雲」で有名な「秋山好古」の墓や初代道後湯之町町長「伊佐庭如矢」の墓などがある。
石手寺
四国霊場第51番札所。奈良時代に建てら、翌年、行基が薬師如来を刻み開眼し本尊とした。その後、弘法大師が真言宗に定めた。
国宝の仁王門を始め、多数の重要文化財がある。
石手寺の名前の由来でもあり、四国遍路の原型ともなった「衛門三郎伝説」がある。
★西安大師
石手寺裏の東山山頂に巨大な弘法大師が見える。弘法大師没後1150年を記念して、昭和59年に建立。高さ16M 顔の長さは2.4M。体は西安を、顔は天竺を向いている。
ふなや
ふなや、江戸時代に開業。390年の歴史がある。漱石・子規など松山の文人ゆかりの宿として親しまれてきた。皇室・皇族方が松山にお越しの際には、必ずお泊りになる。
ふなやの庭園にある足湯。宮島のもみじ谷を模したお庭は、手入れが行き届いており美しい。
子規記念博物館
正岡子規の世界を通して、より多くの人々が松山に親しみ、松山の伝統や文化や文学についての認識と理解を高め、新しい文化の創造に役立てることを目的として開設された文学系の博物館。
愚陀仏庵の復元を見学できる。
湯釜薬師
「湯釜」は、温泉の湯口に使われる道後温泉独特のもの。奈良時代に行基によって作られ、明治27年の道後温泉本館改築までつかわれていたもので、全国で最古のものと言われている。上部前面に薬師如来像が彫られている。その上の宝珠には、一遍上人が書いた「南無阿弥陀仏」の六文字が彫られている。
湯築城跡(道後公園)
道後公園には、河野一族の居城 "湯築城跡"がある。天守はない。1585年羽柴秀吉の命によって、伊予国に攻め入った小早川隆景に城を明け渡し、250年の歴史に幕を閉じた。明治23年伊佐庭如矢によって、公園として整備された。昭和28年道後動物園が開園し、道後公園とともに松山市民に親しまれた。昭和62年とべ動物園へ移転した。
第4分湯場
2017年11月1日、以前からあった分湯場を改築オープンした。左側の窓からは、源泉が取り込まれている様子が見学できる。また、入口右手には、24時間利用可能な手湯が設置されている。