道後温泉周辺のご案内
日本三古湯の一つ、三千年の歴史を誇り、聖徳太子も賞賛した道後温泉。その中心となる重要文化財の道後温泉本館。夏目漱石や正岡子規が散策した上人坂を貴方も歩いてみませんか。
★ ボランティアガイドがまごころを込めて、道後温泉周辺をご案内いたします。
【ご利用方法】
「坊ちゃんからくり時計」(道後温泉商店街入り口)横の、道後温泉観光会館内に、松山観光ボランティアガイドの待機場所があります。
【ガイド時間】
◆月~木 午前のみ
9:00~12:00
◆金・土・日・祝日 午前・午後 (年末年始休み有)
9:00~12:00 13:30~16:30
★ご予約は10日前までにお願いします(お一人様からでも歓迎です)。
当日の案内希望は、直接ガイドに話してください。可能な限り対応させていただきます。
■ 定時出発ガイドを行っております。
《毎日》 9:00
《土・日・祝日のみ》 9:00 10:30 13:30 15:00
上記ご案内時間に出発します。遅れないようにおいでください。
集まっていただいたお客様をご案内しますので、
複数のグループの方をご案内する場合も予想されます。ご了承ください。
湯・遊コース(基本的なご案内コース《90分》約1.5㎞)
(1)道後温泉駅 → (2)放生園(ほうじょうえん)・坊っちゃんカラクリ時計 → (3)道後ハイカラ通り → (4)道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)・聖徳太子碑→ (5)道後温泉本館 → (6)円満寺(えんまんじ) → (7)宝厳寺(ほうごんじ)→ (8)伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)
明治21年~昭和29年まで走り、夏目漱石も乗車した蒸気機関車がモデルで、現在走っている2台の車両は平成13年と平成14年に復元されたものです。
市内電車は38台
昭和26年製造のものから、平成29年製造のものまでそろっています。
放生園の場所には昭和48年まで池があり、江戸時代この池で「放生会」を行っていました。「坊っちゃんからくり時計」は、平成6年に道後温泉本館建設100周年を記念して本館の振鷺閣をモチーフに作られました。4種類の音楽と太鼓の音と共に動きだし、名物となっています。
道後温泉本館から道後温泉駅までの「道後ハイカラ通り」と呼ばれるL字型商店街。
通りには、60余軒の店が軒を連ねています。ここには老舗あり新参店あり活気にあふれています。
法興6年(596)10月道後温泉を訪れた聖徳太子が伊予の温泉に入ったときに、太子は霊妙な温泉に深く感動し、漢文体の文章をつくり湯の岡のかたわらに建てられたと言われています。
道後温泉本館は明治27年に建築された三層楼建物で、夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場し、平成6年には浴場として初の「国の重要文化財」の指定を受けました。日本唯一の皇室専用の浴室「叉新殿」は必見です。
湯の大地蔵尊は行基作と伝わる約3m67cm。安政元年(1854)大地震があって、道後温泉の湧出が止まった時、お地蔵さまに祈願したところ、再び湧き出たことから「湯のお地蔵様」と呼ばれ、また「延命地蔵」・「火除け地蔵」(浮気封じ)とも言われています。
宝厳寺は平成25年(2013)火災により、本堂および庫裏が焼失しましたが、平成28年(2016)5月落慶法要がおこなわれました。新しい本堂は、一遍上人が活躍した鎌倉時代にならって鎌倉様式で建てられています。
135段の石段を登りきった先に、日本三大八幡造りの伊佐爾波神社があります。今の社殿は第三代松山藩主松平定長が江戸城で行われた流鏑馬の大願成就のお礼として寛文7年(1667)に建てられました。「国の重要文化財」に指定されています。
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からくり時計を見ている時 側にいらしたボランティアガイドさんに
何だったか お尋ねしたら 優しく答えて下さいまして
良かったらご案内しましょうか?と声かけて下さいました
道後の街の色んなお話を教えて下さって
生憎の雨模様で気分が落ち込んでいましたが、楽しい時間を過ごす事が出来ました
ありがとうございました
夜人力車に乗った時に又案内があったのですが全て教えていただいていたので質問ですがされる前に答えれて びっくりされたりしました😆
一緒にお写真を撮りましたが送り先どうしましょうか
ボランティアさんのお名前も何度かお尋ねしたのにど忘れしてしまい分からずです😭
すみません
楽しい二泊の旅は無事終わりそうです
又来たいです
ありがとうございました😊
木村様 レビューありがとうございます。11月11日午前中のガイドでしょうか。道後を楽しんでいただいたご様子、本当にうれしく思います。写真撮影ありがとうございます。松山観光ボランティアガイドの会事務局宛にお送りいただきましたら、ガイドに渡すことができます。お心遣いありがとうございます。また、松山においでください。心よりお待ちしております。